Microsoft 365は何ができる?全アプリ・機能をまるっと紹介!
突然ですが、Microsoft 365を使ったら何ができるかご存知ですか?

WordとかExcelとかのOfficeアプリが使えるサービスだよね?

もちろんそうだけど、それだけじゃないんだ。AIアシスタントの”Copilot”や共同作業ツールの”Loop”など、知られていない便利アプリがたくさんあるよ!
この記事では、Microsoft 365に含まれるすべてのアプリと機能をカテゴリ別にまるっと紹介します。
- Microsoft 365に含まれるアプリの全体像
- 各アプリで何ができるのか
- 2026年に追加された新機能(Copilot、Loop、Designer等)
- アプリを組み合わせた便利な使い方
どんどん新しい機能が増えているので、「こんなアプリもあったの?」という発見がきっとあるはずです。
それでは見ていきましょう!
目次はこちら
Microsoft 365のアプリ全体マップ

Microsoft 365には、用途に応じてたくさんのアプリが含まれています。
「多すぎて覚えられない!」という方のために、カテゴリ別に整理しました。
| カテゴリ | アプリ名 | ひとことで言うと |
|---|---|---|
| 文書作成 | Word | 文書作成の定番 |
| 文書作成 | Excel | 表計算・データ分析 |
| 文書作成 | PowerPoint | プレゼン資料・図解作成 |
| 文書作成 | OneNote | デジタルノート |
| コミュニケーション | Outlook | メール・予定管理 |
| コミュニケーション | Teams | チャット・ビデオ会話 |
| クラウド・共同作業 | Sharepoint | チームのファイル共有・社内サイト |
| クラウド・共同作業 | Loop | リアルタイム共同作業ツール |
| クラウド・共同作業 | OneDrive | クラウド保存領域 |
| AI・クリエイティブ | Copilot | AIアシスタント |
| AI・クリエイティブ | Designer | AIデザインツール |
| AI・クリエイティブ | ClipChamp | 動画編集ツール |
| その他 | Forms | アンケート作成 |
| その他 | Lists | リスト管理 |
| その他 | Planner | タスク管理 |
| その他 | Access | データベース(windowsPCのみ) |
| その他 | Publisher | チラシ・印刷物作成(※2026年10月サポート終了予定) |

こんなにたくさんのアプリがあるんだね!知らないものもいくつかある・・・

全部使いこなす必要はないよ。
自分の仕事や生活に合ったものから試してみよう!
それでは、カテゴリごとに詳しく紹介していきますね。
文書作成アプリ ― Office定番の4つ
Officeの定番のソフトといえば、Word、Excel、PowerPoint、OneNoteの4つですね。
ほとんどの人は、聞いたことがあるでしょう。
Word ― 文書作成の王道ツール

Wordは、文書作成に特化したアプリです。
レポート、論文、チラシ、年賀状など、幅広い用途に使えます。
【校閲】タブから”翻訳”を選ぶだけで、文書を丸ごと翻訳できます。

英語はもちろん、中国語やフランス語など多くの言語に対応していますよ。
単語にカーソルを合わせると、単語単位の翻訳も確認できるので、語学の勉強にも使えちゃいます。

筆者の活用法:毎年、家族の年賀状をWordで作成しています。
写真の切り抜きやイラストの配置など、意外と自由にデザインできるのでおすすめです。
Officeのテンプレートは月替わりで豊富な種類が提供されているので、一度覗いてみるのもアリです。
Excel ― 表計算・データ分析の必需品

Excelは、表計算とデータ管理のプロフェッショナルツールです。
関数やグラフ機能が豊富で、家計簿からビジネスのデータ分析まで幅広く活躍します。
表にデータを入力するとき、何度も同じ項目を打つのは面倒ですよね。
”データの入力規則”を使えば、プルダウンメニュー(ドロップダウン)で選択肢を選ぶだけで入力できるようになります。

例えば、家計簿の支出カテゴリ(食費、交通費、娯楽費など)を一覧で作っておけば、入力のたびに選ぶだけでOK。
入力ミスも防げて一石二鳥です。
おススメテンプレート: “工程管理表”テンプレートを使えば、同時に進めている複数の業務や案件のスケジュールを、表でわかりやすく管理することができます。
1日単位と、月間単位、3か月間のスケジュール表、など、いろんな単位のスケジュール表がひとまとめになっていて便利です。
他にもたくさんのテンプレートがあるので、ぜひエクセルのテンプレートものぞいてみてくださいね!
Powerpoint ― プレゼンだけじゃない万能ツール

筆者のイチ押しアプリ第1位がPowerpointです。
プレゼン資料を作るのはもちろんですが、それだけじゃないんです。
簡単な動画編集ができたり、アニメーションが作れたり、図や画像の加工にもかなり使えます。
PowerPointのアニメーション機能は年々進化しています。
3Dモデルを動かしたアニメーションや、エフェクト付きの動画が初心者でも作れちゃいますよ。
筆者の活用法:実は、このブログに挿入しているほぼすべての画像をPowerPointで加工しています。
文字入れ、矢印の追加、図としての保存など、画像編集ツールとしてもかなり優秀です。
アイキャッチ画像も簡単に作成できるので、ブログやSNSの画像つくりにもぜひ試してみてくださいね!
▼PowerPointの活用術はこちらの記事もどうぞ▼



OneNote ― なんでも放り込めるデジタルノート

おすすめ度第2位のOneNoteは、パソコンでメモやノートをとるのにぴったりなアプリです。
しかも、Microsoft 365のサブスクリプションがなくても無料で利用可能なのがうれしいポイントです。
他のOffice製品(Word、Excel、PowerPoint)で作った文書を、OneNoteのページにそのまま挿入できます。
これが何が便利かというと、ファイルの中身のテキストまで検索対象になるんです。
「あの資料どこに保存したっけ?」という悩みとお別れできちゃいますよ。
例えば、マインドマップを作成しても、検索できます!

おススメテンプレート:レシート管理ノート、議事録テンプレート、交換日記、思い出ブックなど種類が豊富です。レシートや明細を電子化すれば、場所も取らず、いつでも参照できます。

▼OneNoteの活用術はこちらの記事もどうぞ▼




この4つのアプリは定番だけど、最新版では機能がどんどん進化しているよ。
特にCopilotとの連携で、文書の下書きやデータ分析がAIにおまかせできるようになったんだ!
コミュニケーションアプリ - メールと会議はこの2つ
続いては仕事の上で定番となるコミュニケーションアプリ、OutlookとTeamsです。
Outlook ― メール・予定表・連絡先をまとめて管理

Outlookはメールの送受信に加えて、予定表や連絡先も一元管理できるアプリです。
メールの冒頭の定型文
「いつもお世話になっております。○○です。」
や末尾の署名を登録しておけば、ワンクリックで呼び出せて時短になります。
署名だけでなく、よく使う文面のテンプレートとしても活用できますよ。

筆者の活用法:Teamsの会議通知をOutlookのカレンダーから送っています。
社内で使っている場合はお互いの空き時間も確認できるので、スケジュール調整がスムーズです。
また、OneNoteと連携すれば、メールの内容をそのままノートに保存できます。議事録管理にも便利ですよ。
Teams ― チャット・ビデオ会議・ファイル共有を1つに

Teamsは、チャット、ビデオ会議、ファイル共有を統合したコミュニケーションツールです。
リモートワークの普及とともに、多くの企業で導入が進んでいます。最近少しずつ名前を聞くようになったのが、このTeamsです。
Teamsでは、チームという複数人でグループを作ってチャットやファイルを共有し、会議を設定したり録画して保存したりできる機能があります。
チームでの情報が一元化され、チームの中での情報共有や、チームで実施した会議などの履歴が全て同じ場所に残るので、検索性も高く便利です。
資料もTeamsと連携したSharepoint上に保存されるので、資料の同時編集や共有なども簡単にできます。
今までは、誰に何を連絡したか、会議でどんな話をしたかをいちいち集めたりまとめたりする必要がありましたが、Teamsのチーム機能導入後は本当に楽になりました。
いまや当たり前となったビデオ会議の背景変更にも対応しているので、自宅から参加する時も安心ですね。セキュリティ面も強化されており、企業での利用にも適しています。

自分の声を学習させて、自分以外の声の人はノイズとして除去する仕組みや、アバターを設定できる仕組みなどもあるよ!
クラウド・共同作業ツールーどこからでもアクセス
クラウドでの共同作業がどんどん当たり前になっている昨今ですが、Microsoft365にもそういったサービスが増えてきています。
OneDrive、Sharepoint、Loopなどが代表例です。
OneDrive ― 1TBのクラウドストレージ

Onedriveは名前の通り、ネット上にファイルを保存できるクラウドストレージです。
Microsoft365を契約すると1TBの容量がついてきます。
1TBは写真なら約25万枚、動画なら約166時間分に相当します。普通の人ならまず困らない量ですね。
パソコンと自動同期もできるので、会社のPC、自宅のPC、スマホのどこからでも同じファイルにアクセスできます。
OneDriveでは、ファイル単位で特定のユーザーに共有設定を付けることができます。
以下の種類で相手のアカウントに権限をつけることができ、ファイルの同時編集や、見てほしいけど保存はしてほしくない、など細かい設定を分けて行うことができます。
- 表示可能
- 編集可能
- ダウンロード不可(表示できるがダウンロードしない)
SharePoint ― チームのファイル管理・社内サイト

SharePoint(シェアポイント)は、組織内でファイルを共有したり、簡単な社内サイトを作ったりできるアプリです。
個人ではあまり使う機会がないかもしれませんが、会社で使っている方は多いのではないでしょうか。
グループごとにファイルを管理したり、ニュースを投稿したり、アンケートフォームを作成して集計したりと、社内コミュニケーションに便利です。
Loop ― リアルタイム共同作業の新定番【2023年〜】

Microsoft Loop(ループ)は、チームでリアルタイムに共同作業するための新しいツールです。
「Microsoft版のNotion(ノーション)」と言えばイメージしやすいかもしれませんね。
Loopには3つの要素があります。
(1) ワークスペース ― プロジェクト単位の作業場所
(2) ページ ― ワークスペース内の各ドキュメント
(3) コンポーネント ― ページに埋め込む部品(表、タスクリスト、投票など)
特に便利なのが(3)のコンポーネントです。Loopで作ったコンポーネントは、Teams、Outlook、OneNoteなど他のアプリにも埋め込めるんです。
例えば、Teamsのチャットに埋め込んだ表をメンバーが直接編集すると、Loop側にもリアルタイムで反映されます。

アプリをまたいでリアルタイムに共同編集できるって、すごく便利だね!

プロジェクト管理やブレストにピッタリだよ。まだ使ったことがない人は、ぜひ試してみてね。
AI・クリエイティブツール ― 2025年以降の注目機能
さて、近年注目を浴びているAIですが、Microsoft365もしっかりその恩恵にあずかることができます。
いまや何事もAIに相談するのが普通の時代になってきましたよね。
Copilot ― Microsoft 365最大の目玉AI機能

Copilot(コパイロット)は、Microsoft 365に統合されたAIアシスタントです。
2025年以降のMicrosoft 365で最も注目されている機能といっても過言ではありません。
各アプリでできること
| アプリ | Copilotでできること |
|---|---|
| Word | 文書の下書き作成、文章の要約・書き換え、トーンの調整 |
| Excel | データの分析・傾向の説明、数式の提案、グラフの作成 |
| PowerPoint | プレゼンスライドの自動生成、デザインの提案 |
| Outlook | メールの下書き、長文メールの要約、返信文の提案 |
| Teams | 会議のリアルタイム要約、議事録の自動生成、未読チャットのキャッチアップ |
| OneNote | ノートの要約、情報の整理、To-Doリストの作成 |

Copilotは「優秀なアシスタント」だけど、「完璧な専門家」ではないよ。下書きや分析の叩き台を作ってもらって、最終チェックは自分でするのがコツだね。
Designer ― AIが一瞬でデザインを作成

Microsoft Designer(デザイナー)は、AIを使って画像やデザインを自動生成できるツールです。
テキストで「こんなイメージの画像がほしい」と入力するだけで、SNS投稿用の画像やプレゼン用のビジュアルを作成してくれます。
毎月付与されるクレジットで画像やステッカー、コラージュ、絵文字、壁紙、モノグラム、アバターなど、さまざまのものを作成でき、画像のトリミングやテキストの追加などの編集もできます。
デザインの知識がなくても、おしゃれな画像が作れちゃうのは嬉しいですよね。
Clipchamp ― 初心者でも使える動画編集

Clipchamp(クリップチャンプ)は、ブラウザ上でも使える動画編集ツールです。
専用ソフトをインストールしなくても、カット編集、テロップの追加、BGMの挿入など、基本的な動画編集ができます。
テンプレートも豊富なので、初心者でもそれなりの動画が作れちゃいますよ。
もちろん、ソフトをインストールしての使用も可能です!
その他の便利なツール
Microsoft 365には、上記以外にも便利なツールが含まれています。
知名度は低めですが、使いこなすと業務がぐんと効率化しますよ。
Forms ― アンケート作成・集計

Microsoft Forms(フォームズ)は、アンケートや小テストを簡単に作成・集計できるツールです。
質問を入力してリンクを共有するだけで、回答を自動集計してグラフ化してくれます。社内イベントの出欠確認や、お客様アンケートなどに便利です。
Lists ― 情報をリストで管理

Microsoft Lists(リスツ)は、さまざまな情報をリスト形式で管理できるツールです。
在庫管理、課題管理、スケジュール追跡など、Excelだと大げさだけどメモ帳だと足りない・・・という場面にピッタリです。
テンプレートも豊富で、すぐに使い始められますよ。
Planner ― チームのタスク管理

Microsoft Planner(プランナー)は、チームのタスク(やるべきこと)を視覚的に管理できるツールです。
カンバンボード(付箋を貼り替えるような画面)形式で、タスクの担当者、期限、進捗状況をひと目で把握できます。
Teamsと連携すれば、チーム内のタスク管理がさらにスムーズになりますよ。
Access ― データベース管理(Windows PCのみ)

Access(アクセス)は、大量のデータを管理するためのデータベースツールです。
Excelの何倍もの量のデータを扱うことができ、他のアプリとのデータ連携も可能です。
やりたいことがわからないときは、“操作アシスト”機能でキーワードから調べることもできるので、初心者はぜひ試してみてくださいね。
Publisher ― チラシ・印刷物の作成(Windows PCのみ)

Publisher(パブリッシャー)は、チラシやポスター、グリーティングカードなどの印刷物に特化したDTPツールです。
印刷に適した色表現ができるので、「画面で見た色と印刷した色が違う!」という問題を防げますよ。
ただし重要な注意点があります。
チラシ作成なら、PowerPointやDesignerで代替できますよ。
アプリを組み合わせるともっと便利!活用ワークフロー例
Microsoft 365の真の力は、アプリを組み合わせたときに発揮されます。
ここでは、実際の業務で使えるワークフロー例を紹介しますね。
例:会議の準備から振り返りまで
参加者の空き時間を確認して、会議通知を送信
資料をOneDriveに保存し、Teamsのチャットでリンクを共有
Loopページで議事録をリアルタイム共同編集
会議後にCopilotが自動で要約を生成
議事録から生まれたタスクをPlannerに登録
Loopの議事録をOneNoteやOneDriveにも保存して検索可能に

1つの会議でこんなにアプリを連携できるんだ!バラバラのツールを使うよりずっと楽だね。

ポイントは、最初からすべてを使おうとしないこと。まずは2〜3個のアプリから始めて、慣れてきたら組み合わせを増やしていくのがおすすめだよ。
まとめ:まずは気になるアプリから試してみよう!
今回はMicrosoft 365に含まれるアプリと機能を、カテゴリ別にまるっと紹介しました。
改めて、筆者のおすすめランキングはこちらです。
| 順位 | アプリ | おすすめ理由 |
|---|---|---|
| 第1位 | PowerPoint | プレゼンだけじゃない、画像加工・図解作成にも万能 |
| 第2位 | OneNote | 無料で使える+ファイル検索が超優秀 |
| 第3位 | OneDrive | 1TBあればファイル管理の心配なし |
| 第4位 | Excel | データ管理・分析の必需品 |
| NEW | Copilot | AI活用で作業効率が格段にアップ |
全部のアプリを一度に覚える必要はありません。まずは気になったアプリを1つ試してみるところから始めてみましょう。

使ってみると「こんなことまでできるの?」という発見がたくさんあるはずだよ!

ぼくはまずLoopを試してみたいな。Notionみたいに使えるなら便利そう!
Microsoft 365は単体でも便利ですが、アプリを組み合わせてこそ本領発揮します。少しずつ使い方を広げていけば、仕事も趣味もぐんと効率的になりますよ。
ぜひ、あなたの生活に合ったアプリを見つけてみてくださいね!
それでは、良いMicrosoft 365ライフを!
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